ごあいさつ


二宮 昌

・二宮バレエ学院 創立者・会長

・元特定非営利活動法人 福岡国際バレエ劇場 理事長

・現在,福岡国際バレエ劇場バレエ団、福岡国際児童バレエ劇場バレエ団団長


「世界に豊かさを届ける人材育成の場として、地域の皆様に世界の芸術をお届けする場として、感謝と喜びをもって更に感動の輪が広がる様尽力してまいりたいと思います。」

プロフィール

 

写真:左からイズメスチフさん(プリンシパル)、二宮昌先生、ディンコさん

(ディレクター・当時)ザグレブのクロアチア国立劇場にて

 

教育者の両親(昭和57年勲五等瑞宝章を受けた父と大学院の前身修了の母)との間に生まれ、愛媛大学付属小学校時代よりバレエを学ぶ。

 愛媛大学付属中学時代、石井漠先生の愛弟子、当時愛媛大学教授 神野弘先生、同講師(後教授)渡部愛子両先生にモダンダンスを学ぶ。愛媛県立松山北高等学校時代、団体徒手体操入部(後の新体操)。バレエの実力を高く評価され1年生ながら即選手に抜擢され国体予選(愛媛県大会)等にて活躍。  

 その後、故N・アザーリン先生(ロシア人民功労芸術家’90年没)に師事、1991年~1993年、N・チストーバ先生(ロシア国立ボリショイバレエ学校主任教師)に師事。

 1991年に「日本の未来をこれから作っていく子ども達にプロの本物の芸術を直接見せてあげたい」と福岡国際バレエ劇場を設立。以来、アメリカ・ロシア・カナダ・ドイツ・中国など13の国々と共同公演を実施。1999年福岡国際バレエ劇場は公益活動を実施している団体という認証、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受ける。(2015年3月NPO法人はより芸術活動に適した体制を追求するために解散。)

現在は福岡国際バレエ劇場バレエ団、福岡国際児童バレエ劇場バレエ団団長を務める。

二宮 留美 

・二宮バレエ学院学院長

・福岡国際バレエ団元プリンシパル

 

1985年  モスクワ、パリに短期留学

        モスクワ・クラシックバレエ団

        スタニスラフスキー記念ダンチェンコバレエ団  

                          にて、アザーリン先生、ニコラエフ先生に学ぶ

 

1987年  スイスSt.Gallen州立劇場附属バレエ学校プロ

       フェッショナルクラスにて1年間 学ぶ

       (マリアンヌ・フックス先生に師事)

 

1992年  「日露国際交流公演」二宮 昌 舞踊生活50年

       記念公演にてボリショイバレエ学校主任教師ニーナ・チスト・ヴァ先生のプライベートコー

       チを受け「ジゼル」「海賊のグラン・パ・ド・ドゥ」を踊る

 

1997年  福岡国際児童バレエ劇場公演 演出振付・指導・出演

        韓国ソウルバレエシアターとの交流作品の演出振付・指導

 

1998年  福岡国際児童バレエ劇場公演 演出・振付・指導・出演

        韓国朝鮮大学朴錦子光州バレエ団との交流作品「オーロラの結婚」演出振

       付・指導

 

1999年  NPO法人福岡国際バレエ劇場公演(韓国光州シティバレエ団交流公演)

       「エル・アモール・デ・ドンキホーテ ~ドンキホーテの恋~ 」

       演出振付・指導・主演(キトリ)

 

2000年  ミンスクボリショイバレエ団・フィリピンバレエシアターと交流・研修

 

 

主な振付作品

1987年  くるみ割り人形全幕

1989年  ミュージカルノート(二宮昌と共同振付)

1990年  フックトオンチャイコフスキー

1991年  シンフォニー・ファンタスティック

1993年  マッチ売りの少女(1幕3場)

1994年  白雪姫(1幕5場)

1995年  J.シュトラウス・ワルツ3部作ヴィエンナ・ワルツ村人の踊り